カルマ(業)

【カルマ(業)】とは

 仏教の基本的な概念のこと。人間の行為によって何らかの結果が生じるが、そこで終  わりではなく、次から次へとその後の状態に影響していくこと。

 

つまり、一つの行動が次の行動に影響していくこと。

それが良いものか悪いものかは関係なく。

 

この説明を見てある出来事を思い出した。

 

「森友問題」の財務局書類改竄事件。

あれも一つの悪い出来事が連鎖してここまで大きな問題になったと捉えるべきでしょうか。

 

逆に良いことをすればそれが連鎖して10コンボばりに大きな幸せを運ぶと考えればカルマも捉えようです。

 

ちなみにオウム真理教の「ポア」もカルマの考えたからきています。

現世で悪い行い(カルマ)を積みながら生きているとそれが繋がって来世で苦しむから、まだ清らかなうちにポア(来世に送る)する。

これはISのテロと同じ考えたですよね。